メイク落としで使うクレンジングオイルは、さまざまなメーカーのものがありますが、
ビオレの「パーフェクトオイル」は特に有名ですよね。
コンビニやドラッグストアで見かける「紫色のポンプ」と言えば、「ああ、あれね!」と伝わるかもしれません。
お値段も手ごろなので、使ってみようか?と思った人も多いと思います。
今日は、この「ビオレ パーフェクトオイル」の口コミや、成分についてまとめていきたいと思います。
「使ってみたいけど、実際どんな成分が使われているの?」という方は、参考にしてくださいね。
Contents
ビオレ パーフェクトオイルの特徴と口コミ
ビオレパーフェクトオイルは、花王から出ている製品で、その売りは「お風呂で使えるクレンジング」と言うところです。
濡れた手や顔に使ってもメイクがちゃんと落ちる、というのが最大の特徴ですね。
また、「オイルなのにさっぱりしていてべとつかない」というのもポイント。
この商品に対しての良い口コミを見てみると、
- どこでも買えるので、リピートしやすい
- 値段が安いので、つい買ってしまう
- 濡れた手で使ってもちゃんと落ちる
- クレンジング力がすごい!ウォータープルーフマスカラもするする落ちる
と、「メジャーで入手しやすい」「クレンジング効果が実感できる」という意見が多いようです。
ビオレ パーフェクトオイルの成分や副作用について
残念ながら良い口コミだけじゃなく、悪い口コミもあります。
- メイクはしっかり落ちたけど、肌がピリピリする
- 目に入ると染みて激痛
- 使った直後は大丈夫だったけど、翌日顔が真っ赤になって痒みが出てしまった
と、こんな感じで、肌に合わないタイプの人には容赦ないトラブルが起きてしまうようです。
クレンジングが肌荒れの原因だと気付かず、化粧水や乳液を変えてもだめで、しばらく悩まされたなんて声もありました。
ただ、ビオレパーフェクトオイルには、強すぎると肌の皮脂を溶かして奪ってしまうと言われている「合成界面活性剤」が7種類も含まれています。
- ラウリン酸PEG-12
- イソステアリン酸ポリグリセリル-2
- デシルグルコシド
- ポリソルベート85
- オレイン酸グリセリル
- イソステアリルグリセリル
- イソステアリルグリセリルペンタエリスリチル
また、合成ポリマー、酸化防止剤も含まれており、敏感肌さんには向かないかもしれません^^;
肌の強い人でも、長い目で見ると汚れやメイクと一緒に、肌に一番大切な皮脂も奪っていますので、いずれ乾燥がすすみシワやかさつきが起こる危険は否定できないと思います。
毎日使うなら肌に安全なクレンジングがベスト
きれいな肌を保つためには、
・しっかり汚れを落とす
・美容液などスキンケアに気を配る
と言うことばかりに目がいきがちになります。
けれど、実はクレンジングで必要なものまで落とさないことが、最も大切なんです。
強いクレンジングで皮脂を奪うと、肌の水分は蒸発し放題になり、乾燥が進みます。
乾燥した肌はバリア機能が弱くなっているため、ちょっとした刺激にも反応するようになります。
この状態でいくら化粧水で水分を与えても保つ力がないですから、そう簡単には潤いません。
何より天然のクリームと呼ばれる皮脂がないので、肌は本来の力を発揮できないのです。
メイクをしっかり落とすことは大切ですが、合成界面活性剤など肌に強すぎる成分が入っているものは、継続して使わないほうが良いと思います。
無添加のクレンジングなら洗ったあともしっとり
肌に刺激にならないクレンジングを選ぶポイントは、無添加かどうかと言うのをまずは見てください。
無添加ということは肌に刺激になるものが入っていないので、使い続けても乾燥が進むことはありません。
ただ、肌に優しくてもメイクがちゃんと落ちないのはよくありませんよね。
この2つをしっかり兼ね備えているのが、ファンケルのクレンジングです。
有名なメーカーなのでほとんどの方は知っていると思いますが、ファンケルのクレンジングはお手頃な値段の割にとても優秀ですよ。
スルスルのオイルで濡れた手でも使えますが、こすらなくてもあっという間にメイクが落ちます。
また肌を傷める成分は使っていないので、洗い上がりがしっとりしていると評判です。
洗ったあと慌てて化粧水をつけなくてもいいのが嬉しいですね。
ビオレパーフェクトオイルのようにドラッグストアで簡単に買うことはできませんが、今なら1ヶ月分を500円で試せます。
肌に優しいクレンジングを続けることで、1ヶ月後はしっとりすべすべ肌になっている可能性が高いですよ♪
なるべく優しいクレンジングを使って、肌を大切にしたい・・・そんな人は検討してみてくださいね。
まとめ
以上、「ビオレ パーフェクトオイル」の口コミと成分についてのまとめでした。
お風呂でしっかりメイクを落とせるので、ばっちりメイクの人にとっては強い味方ですね。
一方、肌が弱くてトラブルが起きやすい、というタイプの方には刺激が強すぎるかもしれません。
クレンジング剤は、他のコスメよりも肌への刺激が強めの成分が含まれていることが多いので、選ぶときは成分をちゃんと注意して見てください。
しっとり肌を保ちたいけど、何を使ったらいいかわかならないときは、無添加のクレンジングを試してみてくださいね。
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