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【真実】洗顔料や化粧水は違うメーカーだとまずい?正しいスキンケアの選び方

正しいスキンケア
auntmasako / Pixabay
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洗顔料・化粧水・乳液などの基礎化粧品。

あなたは同じメーカーの同じシリーズで揃えていますか?

 

ドラッグストアなどに行っても、普通は同じシリーズごとに並んでいますよね。

この基礎化粧品、たとえば「化粧水はAシリーズ、乳液はBシリーズ・・・」というように、

異なるメーカーのものを使っても良いものなのでしょうか?

こういった疑問を抱いたことがある方、多いと思います。

私も、化粧水だけ先になくなっちゃった!というとき、

試しに新しいシリーズを買う場合は、まだ残ってる乳液を捨てて、新しいシリーズの乳液を買ったり・・・なんてことをよくやります。

でも、本音で言うと、もったいないのでラインを混ぜて使っちゃいたいんですよね^^;

そこで今回は、基礎化粧品のラインは揃えた方が良いのか?

ということについて調べました!

同じようにお悩みの方はぜひ見ていってください♪

Contents

洗顔料・化粧水・乳液などは同じメーカーで揃えるべき?

結論を先に書きます!

「揃えなければいけない、ということはない」というのが答えです。

一般的に、同じメーカーの同じシリーズを揃えることが推奨されますよね。

その理由は、特徴が統一されているからなのです。

特徴とは、例えば「保湿」「美白」「ニキビケア」など。

特定の目的に対して働きかけるような基礎化粧品は、

「まずは洗顔料で皮脂を落として、そこに化粧水の成分を・・・」というように、

ライン使いすることで効果が出るようになっています。

なので、実は大事なのは「同じシリーズか」ということではなく、「同じ特徴かどうか」ということ!

ニキビ用、乾燥肌用、などを混ぜると意味がなくなることもあります。

あえて揃えないことによるメリットもある

では、「同じシリーズ」もしくは「同じ特徴」で揃えるのが一番良いかというと、そうとも限りません。

一つのシリーズで「しっとり」「さっぱり」など、

複数の特徴に分かれているものは多いですが、肌質というのは千差万別。

その分類だけで全ての人の肌に合うとは限りません。

そのため、既製品のシリーズを使って合わないと感じた場合は、自分で調節するのも手です。

例えば、全部「しっとり」を選ぶとベタベタしすぎるので、化粧水は「さっぱり」だけど乳液だけ「しっとり」にするとか。

ニキビケアだけだと保湿が足りないので、化粧水と乳液はニキビケアにして、クリームだけ保湿特化のものを選ぶとか。

ライン使いすると上手くいかないので、あえて自分で組み合わせるパターンがあるわけですね。

また、特徴を組み合わせる以外にも、

「化粧水はバシャバシャ使いたいので安いものを、クリームは高いものを」という人もいますし、

「同じラインの中でも、美容液だけ肌荒れしてしまうので避ける」という人もいます。

自分の肌を一番よくわかっているのは自分ですから、肌の様子を見つつ、

合う組み合わせを見つけるのもいいかもしれません。

基礎化粧品のシリーズを揃えない時の注意点3つ

もしシリーズを揃えない場合は、以下の3つのことに気を付けましょう。

・特徴や効果を打ち消してしまわないようにする

・肌トラブルが起きたとき、原因の切り分けが難しいことに注意

・口コミをする場合は、参考程度にする

 

特徴や効果を打ち消してしまわないようにする

上にも書きましたが、適当に組み合わせると、

本来発揮されるはずだった効果を無駄にしてしまうことがあります。

「ニキビ」「美白」などの特徴的なものを使う場合は、特に気を付けましょう。

肌トラブルが起きたとき、原因の切り分けが難しいことに注意

もし肌がかぶれてしまったり、荒れてしまったりしたとき、

シリーズを揃えているときに比べて「何が原因か」がわかりにくくなります。

原因がわからないと、

「この成分は合わないのかも」「このメーカーは避けよう」

ということができなくなるので、一つ一つ変えてみるなど試す必要がありますね。

口コミをする場合は、参考程度にする

基本的に、基礎化粧品はライン使いしてもらう前提で作られています。

そのため、ラインを揃えない場合は口コミなどをあまりしない方がよいでしょう。

良いポイントも悪いポイントも、そのメーカーの商品が理由かどうかがわかりづらいためです。

「この化粧品使ったらだめだった!」なんて言って、

実は他メーカーの乳液や美容液に原因があったりしたら、

無責任な口コミになってしまいます。

まとめ

以上、洗顔料・化粧水・乳液などの基礎化粧品は、

同じメーカーのものを使うべきかどうか?のまとめでした。

メーカーで揃える場合と分ける場合、どちらにもメリット・デメリットがあります。

基本的には揃えてみて、自分の肌に合わないと思ったら変えてみるのがいいかもしれませんね。

女性の肌は季節・年齢などの要素で繊細に変わっていくもの。

いくつになっても、今の自分に合う化粧品探しは楽しく続けていきたいものですね!

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