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【効果に差が出る】ビタミンc誘導体化粧水の正しい選び方!

正しいスキンケア
Riedelmeier / Pixabay
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ビタミンC誘導体は、不安定なビタミンCを肌に効果的に浸透するように、作られたものです。

あなたも、

・ニキビやニキビ跡

・しみ

・シワやたるみ

などの悩みに、ビタミンc誘導体配合の化粧品を、使ってみようと思っていませんか?

 

実はビタミンc誘導体は、一番効果が期待できるのは化粧水です。

ここでは、

 

・化粧水はなぜビタミンc誘導体の恩恵を一番受けやすいか?

・ビタミンc誘導体化粧品の種類と選び方

・一番効果的にビタミンc誘導体を肌に浸透させる方法

 

などを書いていきます。

 

肌の悩みの多くに効いていく成分ですから、なんとなくではなく、しっかり選んで使ってみてくださいね!

きっと理想の肌が手に入りますよ!

Contents

ビタミンc誘導体は化粧水で補うのがいい

化粧水は、肌を潤すものと思っていませんか?

でも、本当は「濡れている」だけで、保湿の効果はありません。

肌の中に水分を保持する力がないと、どれだけ与えてもあまり意味がないんです。

だから、本当はスキンケアに化粧水は必要ありません。

ちょっと驚きますが、真実です。

 

ただしビタミンC 誘導体の化粧水は別です。

クリームなどよりも水に配合したほうが、安定性の良い成分だからです。

ビタミンc誘導体をスキンケアに取り入れるなら、化粧水で補うのが一番効果的です。

ビタミンcを誘導体でわざわざ肌に補うのはなぜ?

ビタミンcは体になくてはならない栄養素です。

「ビタミンcなら食べ物体も補えるのでは?」

実は私もそう思っていました。

1日に必要とされているビタミンCの摂取量は、およそ100mg。

でも、美容効果を期待するには、1日に1000mgも必要なんです。

 

しかも、口から摂取したビタミンCは、そのほとんどが脳や肝臓に使われてしまいます。

そのため、肌にビタミンcが届くのは、ほんの少し。

体の中では作れない栄養素のため、それこそ美肌をつくろうと思ったら、大量に毎日摂取しなければいけないんです。

 

だから、美しい肌のためには、まいにちのスキンケアで、ビタミンc誘導体を肌に直接補ってあげるのが効果的なんですね。

 

ビタミンC誘導体で期待できる美肌効果

ビタミンCという栄養素は、美肌には欠かせません。

しっかり肌に浸透できれば、ほぼ全ての肌の悩みに効いてくれます。

以下の7つが主な働きです。

 

①メラニン色素の生成を抑えてくれるので、新たなシミやそばかすを防いだり薄くできる

② コラーゲンの合成を促し、増やすのお肌にハリができます。

その結果シワやたるみの改善につながります。

③抗酸化作用があるので、活性酸素を取り除き肌の老化を防ぎます。

④ 抗炎症作用があるので、ニキビ肌の改善につながります。

➄ 皮脂を抑える働きがあり、毛穴を引き締め目立たなくします。

⑥セラミド(肌の保湿成分)の合成を促します。

保水効果が上がるので、肌がふっくらして毛穴を目立ちにくくします。

⑦血行をよくするので、肌の新陳代謝が活発になり、ターンオーバーが正常になります。

 

女性なら、誰でも望むみずみずしく弾力のある肌を作るには、ビタミンC誘導体が欠かせないことがお分かりいただけると思います。

 

ビタミンc誘導体配合化粧水の選び方

ビタミンc誘導体には種類があり、浸透力がそれぞれ違います。
浸透が高い順だと、

①APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)

②リン酸アスコルビルNa、リン酸アスコルビルMg

③テトラヘキシルデカン酸アスコルビル

④アスコルビン酸グルコシド

この順番です。

 

せっかくの有効成分も、肌に浸透しないと意味がないので、浸透力の高いものを使うようにしましょう。

 

APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)

アプレシエと呼ばれる、新型ビタミンC誘導体です。

水溶性と油溶性の両方の働きを併せ持ちます。

そのため、従来のビタミンc誘導体よりも、数十倍の浸透性があると言われています。

 

ビタミンc誘導体の化粧水で、しっかり結果を出したいなら、APPSは外せないものですね。

肌が敏感な人は使い方や濃度に気をつけて

ビタミンC誘導体は、皮脂の分泌を抑える働きがあります。

なので、乾燥肌の人が使うと、さらに乾燥が進むことがあります。

その結果、水分が蒸発して肌バリアが弱くなり、敏感肌に進むことも。

 

ですから、乾燥肌と自覚のある人は、

・肌のコンディションを見ながら使う

・保湿成分をしっかり補う

こうしたことに注意しましょう。

 

また、乾燥肌の人じゃなくても、ビタミンC誘導体の濃度が高いと、刺激を感じることがあります。

肌が弱い人は、事前にパッチテストをするのがおすすめです。

 

通常ビタミンc誘導体は、市販の化粧品なら3%くらいの濃度のモノから初めてみてください。

美容皮膚科などでは5~6%、エステでは7%の濃度のものを使うことがありますが、高濃度になればなるほど刺激が強くなります。

 

サンプルやお試しがある化粧品で、試してみるのもいいですね。

とにかく初めて使うときは、濃度をチェックしましょう。

 

イオン導入でさらに浸透させる

イオン導入とは、マイナス因子同士の反発する力を利用して、美容成分を浸透させる美容機器です。

そしてビタミンC誘導体も、このイオン導入をすることで、さらに浸透させることができます。

エステや美容皮膚科に行かなくても、家庭用のイオン導入器もあります。

家庭用のイオン導入は、医療用と比べると作用は弱いです。

 

ただ、肌バリアを一時的に壊して、浸透をよくする方法なので、やりすぎは禁物です。

目安としては、

・皮膚科でのイオン導入・・・週に1度

・家庭でのイオン導入・・・週に2~3回

くらいです。

 

まとめ

いかがでしたか?

ビタミンc誘導体がいかに肌の美しさに貢献してくれるか?

また、化粧水が浸透しやすく、一番浸透するのはAPPSということがお分かりいただけたと思います。

 

イオン導入の効果も見逃せませんが、まずは化粧水で毎日お手入れしてみてはいかがでしょうか?

APPS配合の化粧水は、かなり高価なものもあります。

 

でもそれは濃度も高く、それだけ効果を感じられるものだということです。

安いビタミンc誘導体を選んでも、「ただ肌を濡らしただけ」になる可能性もあります。

このページに書いてあることを踏まえて、しっかり選んで選んでくださいね。

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