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【効果抜群】ストレスによる肌荒れを治す5つのコツ

体の内側から美肌
ghwtog / Pixabay
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毎日の生活の中で、「ストレスが全くない」なんていう人はいないでしょう。

ストレスは体にいろいろなことを起こします。

それは肌も例外ではありません。

 

・ストレスで肌がボロボロ

・スキンケアを頑張っても良くならない

・生理前はよりひどくなる

・ストレスを上手く解消して綺麗な肌になりたい

あなたもこんな悩みを抱えていませんか?

 

確かに、ストレスを感じている原因を取り除くと、驚く程肌がキレイになることがあります。

食べ物や睡眠だけじゃなく、ストレスも大いに肌に影響するのです。

ここでは、

・ストレスを感じているけどそれをと取り除くのが難しい

・ストレスによる肌荒れの対処法が知りたい

という人へ向けて、書いていきます。

 

「ストレスを感じて調子が悪いのに、肌だけはきれい」

なんてことは残念ながら、おこりません。

体が健康になってこそ、肌も綺麗になるのです。

 

Contents

ストレスで肌荒れが起こる原因

ストレスを受けると、血管が収縮して血流が悪くなります。

一種の緊張状態のようになるのです。

 

すると、女性ホルモンの働きを司る「子宮」や「卵巣」への血流も悪くなり、冷えてその働きも低下します。

女性ホルモンは、綺麗な肌を保つ上で、大切な役割をしています。

でも、ストレスによって血流が変化し、その分泌が悪くなるので、肌に影響するのです。

 

具体的には、ホルモンバランスが崩れ、肌のバリア機能が低下します。

そして水分を守るバリア機能が低下しているので、肌の水分は蒸発し放題になります。

 

そして、乾燥しカサカサになります。

人によってはかゆみも出ますし、血流が悪化して免疫が下がることで、ニキビが増えることもあります。

 

ストレスを受けると、具体的にはこんなプロセスを通ります。

・血管を収縮させ血流が悪くなり体が冷える

・血液が栄養や酸素を運べなくなる

・冷えて栄養が行き届かない臓器は働きが低下

・最後に栄養が回る肌に様々な症状が現れる

肌荒れが起きたら、スキンケアを変えるなどを考えがちですが、原因は体の中にあります。

それを改善しないと、何をしても効きません。

自分が何にストレスを感じているのか明確に

まずストレス対策としては、原因を取り除くのが、何より大切です。

でも仕事がストレスだったら、そう簡単には排除できませんよね。

でも、実際にストレスによる肌荒れが、会社を辞めてすっかり治る、なんてことは珍しくありません。

 

でも仕事をやめれる人のほうが少ないですよね。

「仕事なんてみんな我慢していることだし」

と、自分の中に収めて我慢する人も、結局はストレスを溜めていることが多いです。

あなたも思い当たることがないですか?

「肌は内蔵を映す鏡」ですから、肌荒れがあるのには、必ず理由があります。

 

まずは、自分と向き合ってストレスを感じているか?

感じているなら何に対してか?

そして、どうやって改善していくか?

を考えてみましょう。

 

ストレス解消や肌への影響を和らげるには?

ストレス解消や影響を和らげるには、

・好きなことをする

・ゆっくり眠る

・お風呂につかる

・香りを楽しむ

・温かい飲み物を飲む

この5つをまずは試してみましょう。

 

好きなことをする

ストレス解消のために趣味を持って変わる人もいます。

大事なのは、「楽しい」と思う時間を持てるかどうかです。

脳は楽しいと感じると、ベータ・エンドルフィンと言うホルモンを出します。

このホルモンは別名「幸せホルモン」と呼ばれます。

このホルモンが出ると、副交感神経が優位になり、リッラクス状態になります。

ストレスで緊張した体がほぐれていきますよ。

ゆっくり眠る

ストレスの観点からも美肌の観点からも、睡眠はとても大切です。

睡眠が不足すると、脳は疲労を回復できないままになります。

すると自律神経やホルモンバランスが乱れ、肌荒れの原因に。

ストレスがあるときは、交感神経が優位で、スムーズな睡眠に必要な「メラトニン」の分泌を悪くします。

「今日はストレスを感じた」

そんな時こそ、しっかり睡眠をとることが大切です。

 

肌や細胞を修復する「成長ホルモン」は、眠ってから3時間の間に多く分泌されます。

眠る前は、明かりを暗めに設定して、

・テレビを見る

・スマホをいじる

・パソコンをする

これらは控えましょう。

これらの光で精神が落ち着かず、スムーズに眠れなくなります。

お風呂につかる

ストレスを緩和する「幸せホルモン」は、40度以上のお風呂に浸かることでも出やすくなります。

また、肌荒れの元をたどると、ストレスによって血液の流れが悪くなったことが全ての始まりです。

そういう意味からも、お風呂で体を温めるのが効果的なんです。

 

ストレスがあまりない時でも体が冷えていると、血流が悪くなり美肌からは遠ざかります。

届いて欲しい栄養や酸素が肌に届きにくいからです。

いつも綺麗な肌を保ちたいなら、体を冷やさないようにして、血行を良くすることを心がけましょう。

香りを楽しむ

香りは、鼻から入りどこも通らず脳にダイレクトに届きます。

だから、好きな香りだと気分を落ち着かせたり、気分が良くなる効果があります。

ただし、

・自分の好きな香りであること

・人工的な香りじゃなく天然の香りであること

この2つを守ってください。

脳にダイレクトに届くので、好きな香りじゃないと返ってストレスになります。

人工的に作られた香りは、化学物質ですから体には良くないです。

そう考えるとアロマテラピーなど、天然の精油で作られたものがいいでしょう。

東洋医学の世界では、香りは気を巡らす作用があるとされています。

温かい飲み物を飲む

これも体を冷やさない、ということに関係しています。

冷たい飲み物は、内臓を冷やすので厳禁です。

水分は必ず「温かい飲み物」で摂りましょう。

紅茶の香りにはアロマテラピーの効果があるので、ほっと一息つくときに、飲んでみてはいかがでしょうか?

ストレス解消と肌荒れで気をつけること

ストレス解消のためにやったことでも、肌のためにと思って良かれと思ってやってことでも、逆効果になるものもあります。

例えば、

・甘いものをたくさん食べる

・水を飲み過ぎる

これらは控えましょう。

なぜ良くないか解説します。

甘いものをたくさん食べる

ストレスが溜まると、ケーキやアイスなど、とにかく甘いものをたくさん食べていませんか?

気分は晴れるかもしれませんが、スイーツに入っている白い砂糖や生クリームは、体を冷やします。

もしもどうしても甘いものが食べたい時は、あずきや黒砂糖を使ったものがおすすめ。

おしるこなら体も温まるので、一石二鳥ですね。

水を飲み過ぎる

血液をサラサラにするため、みずみずしい肌を保つために、いつも水を飲んでいませんか?

ペットボトルを持ち歩いて、喉も乾いていないのに、ちょこちょこ飲んでいる人は要注意。

ストレスがあるときは、体が冷えています。

その状態で水分を取りすぎると、水分を代謝できずに体溜まります。

すると余分な水分が、さらに体を冷やす悪循環に。

 

これは東洋医学では「水毒」といいます。

水毒の状態だと、どんなに高級なスキンケアを使っても、サプリメントを飲んでも、肌荒れは治りません。

まとめ

いかがでしたか?

ストレスによる肌荒れは、肌だけの問題じゃなく、体の中から来ています。

根本はストレスをうけて、血管が収縮して、血液の流れが悪くなったからです。

「肌の調子が悪くなってきた」そう感じたら、

・好きなことをする

・ゆっくり眠る

・お風呂につかる

・香りを楽しむ

・温かい飲み物を飲む

ぜひこれらを続けてみてください。

ストレスは、多かれ少なかれ誰でもあるので、大事なのは、「どう立ち向かうか?」です。

ストレスによる体の変化を、上記5つでしっかり対処してください。

そうすれば、肌も自ずと綺麗になっていきます。

 

 

 

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