甘いものの誘惑って、本当に半端じゃないですよね。
お腹がすいた時につまんでしまったり、疲れた時に「ドカ食い」してしまったり・・・
コンビニの新商品や、スイーツショップの新作も、つい食べたくなってしまいます。
でも、甘いものは食べ過ぎたらだめ、ってわかっているんです。
- 虫歯の原因になる
- 肌荒れの原因にもなる
- ダイエットの天敵!!
こんな現実があるからです。
だからといって無理に我慢しようとしてもストレスになっちゃうし・・・
どうやったら甘いものを我慢できるようになるのでしょうか?
そこで、女子の永遠の悩みを解決すべく、「どうして甘いものを食べたくなってしまうのか?」というメカニズムについて調べてみました!
我慢しようと思ってるけどつらい、、、と苦しんでいる女子は、その条件に当てはまってしまっているのかも?
まずはチェックしてみてくださいね。
Contents
甘いものを食べると幸せな気分になる正体は?
チョコレート、クッキー、ケーキ、プリン、ドーナッツ。
どれも考えるだけで食べたくなってしまいます。
小腹がすいていたり、良い匂いがしたりすると、もう抗えません。。。
そういう時って、ごはんやおかずじゃなくて「甘いものが食べたい」って思うんですよね。
なぜ体が甘いものを欲するのでしょうか。
実は、甘いものを食べたときの「しあわせ~!」というあの気持ちが関係してるんです。
スイーツを食べると、おいしいだけじゃなくて「ごほうび」って感じがしませんか?
それは、甘いものを食べるときに「セロトニン」という物質が脳内で分泌されるから。
セロトニンは「幸せホルモン」なんて呼ばれることもあるもので、心のバランスを整える効果を持ちます。
セロトニンが不足すると、うつを発症したりするなど、人の精神に深く関わっていると言われています。
このセロトニンが分泌されて増えることで、あの「しあわせ~」な気分になれるワケです。
つまり「体が欲しがっている!」と感じるのは間違っていないということですね。
どうしても甘いものが食べたい!どうしたら我慢できる?
幸せホルモンであるセロトニンを必要としているということは・・・
「どうしても甘いものが我慢できない」という時は、
セロトニンが不足していたり、セロトニンを欲しがっている時、と考えることができそうですよね。
疲れていたり、ストレスが溜まっている時ほど甘いものがたべたい。
こんな経験、あなたもありませんか?
「こんなに頑張ったんだから」とか、「これを食べたら頑張れる」なんて考えて甘いものを食べることって、結構多いんですよね。
逆に考えれば、その原因であるストレスや疲労を減らすことで、甘いものに対する執着心は減らすことができます。
特に効果的なのは、軽い運動・リラックスできる入浴・質の良い睡眠のセット。
体を動かして汗を流し、ゆっくりお風呂に入ることで副交感神経を優位にさせる
しっかり睡眠をとれば、不安定な心も少しずつ落ち着いて余裕が持てるようになる
こんなことになるわkです。
これは精神を整えるためだけではなく、
・最近運動不足で体が重い
・寝不足で肌荒れがひどい
なんていうストレスに対する根本的な対策にもなるので、オススメですよ。
無理に甘いものを我慢するのは悪影響。バランス良く付き合おう
とはいえ、食べたいものを食べるのを我慢する時の、あのイライラ。
言葉にできないほど苦しいし、もうやめてやる!って思っちゃいますよね。
無理に甘いものを我慢したり、「ストレスのせいなんだからストレスを減らさなきゃ!」と気負い過ぎてしまったりすると、
- どうしてこんなに苦しまなきゃいけないの?
- こんなに頑張ってるのに!
など、今度は別のストレスを生んでしまいます。
そうなると、ストレスを減らすために我慢してストレスが生まれてしまう・・・という悪循環に。
それを防ぐためにも、無理のない範囲で「続けられる」ようにするのが一番です。
大事なのは、ちょっと疲れて我慢できなかったときに、罪悪感から自分を責めないこと。
あまり自分を責めると、ヤケになってリミッターが外れてしまいがちです。
疲れた時は自分に優しく。
余裕のある時にちょっぴり頑張って我慢。
それぐらいのバランスを心がけられると良いですね。
まとめ
いかがでしたか?
体が甘いものを欲しがるのには、ちゃんと理由があったんですね。
我慢がつらいのも、我慢ができないのも、「心が弱いから」ではないんです。
でも根本的な原因であるストレスや疲労が根底に有る場合が多いです。
それらを解決する方法を考えるのが、一番効きますよ。
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