20代後半の女性といえば、仕事や家庭で忙しくなりがち。
そんな生活を送っていると、「あれ、なんだか肌のハリがない・・・」って気付いて憂鬱になったりします。。
ふと鏡を見た時とかに、こんなはずじゃない、ってあなたも思ったことはありませんか?
ちょっと前までは、プチプラの化粧水や乳液をバシャバシャつけてるだけでトラブル知らずだったのに・・・
肌の綺麗さを褒められることも減って、乾燥や大人ニキビに悩まされることが増えるのも、20代後半からが多いです。
・やっぱり、20代後半になったら、年相応のスキンケアをしないといけないの?
・前みたいな肌のハリは、どうやったら取り戻せるの?
こんな女性に、永遠の課題である「お肌の曲がり角」時代のスキンケアの特徴をまとめました!
ぜひ20代後半で同じ悩みを抱えている方はご覧になっていってください♪
ここで手を抜かずケアをしていると、後々ほかの人と差が出てきますよ。
20代後半になるとなぜ肌のハリがなくなるの?
毎日忙しいと、どうしても肌のケアっておろそかになりがちです。
メイクを落す時間が遅くなったり、パックをする間もなく寝ちゃったり。
「肌がひどくて気が滅入るけど、今は忙しいから仕方ない・・・」なんて思ったことがあったら、まさしく『多忙パターン』です。
・仕事、恋愛、家庭のストレス
・夜寝る時間が遅い
・食生活が偏っている
こんな時に肌の調子が悪いと感じたら、慢性的な多忙肌になってしまっています。
多忙肌の特徴は、それらの原因が落ち着いてゆっくりケアできるようになると、肌の状態が改善するところ。
あくまでも「ケアを怠ると肌の状態が悪化する」ということですね。
多忙の時期が終わって集中的なケアをすれば復活するからいいや・・・と思いがちですが、ここが結構罠なんです。
10代や20代前半のころは、肌の回復力が高かったので、多少乱暴なケアをしても大丈夫でした。
けれど20代後半のケアを怠ると、明日明後日ではなく、30代からの肌にダイレクトに響いてきます!
肌のハリがなくなったと感じたら、今までとは違うケアを取り入れて対処していきましょう!
20代後半にオススメのスキンケアは「ビタミンC誘導体」
多忙な20代こそ、しっかりケアをしていかなければいけないというのは上に書いたとおりです。
では、具体的に20代後半におすすめのケアとは何なのか?
それはずばり「ビタミンC誘導体」の活用です!
ビタミンC誘導体とは、簡単に言えば、ビタミンCに違う成分をくっつけたもの。
ビタミンCが肌に良いのは有名な話ですが、実はこのビタミンC、そのままだと肌に取り入れにくいんです。
成分が安定しないので長期保存に向かなかったり、肌の表面で弾かれてしまって奥まで浸透しなかったりするからです。
でも、肌がガサガサしていると「ビタミンが足りてないんじゃない?」なんて言ったりするぐらいですし、何とかして肌に取り入れたいもの。
そこで登場したのがビタミンC誘導体です。
ビタミンC単体だと上のような問題があるので、保存しやすかったり肌に浸透しやすかったりする成分と一緒にして、肌に取り入れやすくしています(だから誘導体って言うんですね。)
「ビタミンC誘導体」の効果とは?どうやって使えばいいの?
ビタミンC誘導体が含まれている製品を使うと、以下の効果を得ることができます。
・美白効果、くすみやシミの予防
→肌の色素沈着を招くメラニンを抑えてくれます。
・ニキビやテカリ肌を防ぐ
→皮脂の分泌を抑え、炎症を改善する効果があります。
・たるみ・シワの改善
→肌のハリの元であるコラーゲンを生成してくれます。
どうでしょうか。肌の基本的なトラブルは一通りカバー、って感じですよね!
肝心の使い方なんですが、「ビタミンC誘導体」が含まれている化粧水を選ぶだけでOK♪
最近少しずつ話題になっているので、成分まで見ずともパッケージに書かれていることが多いです。
ビタミンC誘導体にはいくつか種類がありますが、中でも「APPS」と書かれているものは浸透率が高いのでオススメ。
お高いものもありますが、1000円付近のプチプララインもあるので、ぜひ試してみてください。
まとめ
以上、20代後半の肌のハリがなくなる原因と、ハリを取り戻すための、ビタミンC誘導体を取り入れたスキンケアについてでした。
お肌の曲がり角なんて言われている年齢を過ぎると、「こんなはずじゃかなったのに」なんて気が沈みがちですが・・・
今からのケアが繋がっていくんだと思うと、気合も入りますよね。
明日から肌を大事にケアしたら、未来の自分は「30代になんて見えない!」って言われているかも?
イライラや憂鬱な気持ちは肌にも毒ですから、ぜひここに書いたスキンケアを試してみてくださいね!