自宅のケアではどうにもならなくなったニキビ。
「皮膚科の専門治療を受けたら良くなった!」という声を聞きますが、ニキビで皮膚科って行きづらいんですよね。。
何しろ顔にできるものだし、「診察のときにメイクをしていっていいの?」と悩んでしまいます。
もちろんしていかない方がいいんだろうなぁ・・・とは思っても、実際はなかなかそうはいかないですよね。
- 皮膚科の空いている時間に行こうとしたら、仕事帰りになってしまう!
- 家の近くにないので、すっぴんの状態で遠出するのは無理!
そういった悩みを抱えている方は多いと思います。
そこで今日は、「ニキビ治療で皮膚科に行くとき、化粧したままで良いのか?」ということについてまとめていきます。
よろしかったら参考にしてみてください。
Contents
皮膚科で顔を診てもらうとき、メイクをしていてはだめ?
最初に結論を書きます!
やはり、「メイクは落とした方がいい」というのが答えになります。
1つ目の理由は、「肌の状態が判断しにくいから」です。
これ、実は皮膚科以外でも同じなんです。
具合が悪くて病院に行っても、メイクのせいで顔色がわからない・・・なんてことがよくあるそうです。
一見平気そうに見えても、実は血色が良く見えたのはチークと口紅のおかげで、本当は真っ青だった・・・とか。
皮膚科でも同じことが言えます。
患部が赤く腫れているのに、ファンデーションやコンシーラーで押さえてしまっていたりすると、本当の状態がわかりづらいですよね。
2つ目の理由は、「施術をするときにメイクが邪魔になることがあるから」です。
ニキビ治療にあたって、皮膚の水分・油分の測定を行うことがあり、メイクはその邪魔になってしまいます。
また、皮膚科では診察が終わった後、「処方する薬が染みないか」という確認のため、その場で薬を塗布してもらうことがあります。
ファンデーションの上から薬を塗っても効果は薄いですし、帰ってメイク落としで流してしまうのももったいないですよね。
(その場で薬を塗られる場合、「皮膚科軟膏処置」などの医療行為となり、しっかり点数がついてお金がかかります!)
こういった理由から、やはりメイクは落としていったほうが良い、と言う結論になるわけですね。
メイクをしないで外を歩けないときはどうする?
もし症状が以下のように部分的なら、そこだけメイクを避けて隠すというのも手です。
患部がまぶたや目の周りにある
アイメイクを避けましょう。
メガネやサングラスを着用すると楽に隠せます。
患部が額や生え際にある
ファンデーションを避け、帽子を深く被りましょう。
眉毛が書けない場合も、帽子のつばを深くかぶると見えにくいのでおすすめです。
患部が口元、鼻、あごにある
ファンデーションやコンシーラーは塗らないようにしましょう。
大きめのマスクを着用することで、ファンデを塗らなくても隠すことができます。
これらを全部やると変装みたいになってしまいますが^^;
でも、皮膚科に行く人はみんな肌トラブルを抱えている人。
普通の病院以上に、「見た目に出てしまう」病気が多いわけですから、他の人の目を気にする必要はありませんよ!
メイクをしたまま皮膚科に来てしまった!どうすればいい?
もし仕事帰りなどで、どうしてもメイクをした状態で来院しなければいけない場合、着いてから落とすのが良いでしょう。
お手洗いを長々と占拠するのも気が引けるので、シートで拭くタイプのメイク落としを持参すると楽です。
もし患部が一部分に留まる場合は、そこだけ落とすのでも大丈夫です。
ニキビ治療を得意としている病院や、女性向けの美容治療をしている病院だと、クレンジングを用意してくれているところもあります。
そういった皮膚科は、帰るときにメイクを治すパウダールームがあることも。
また、院内化粧品(ドクターズコスメ)を販売している場合は、それを試すチャンスにもなります。
受付のスタッフさんや先生が女性の場合は、メイクに対する理解があるので、「落とした方がいいですか?」と聞いてみるのも良いでしょう。
ニキビは自分で治す方法もあります
ニキビにずっと悩まされてきた女性は、今までにもいろいろ試してきたと思います。
- ニキビ専用のスキンケア
- ニキビに良いと言われる薬
- 生活習慣の改善
などなど・・・
でもどれも思ったような結果を得られなくて、「皮膚科に行こうか?」となる場合が多いと思うのです。
でも実はニキビがずっと治らないのには、ちゃんと原因が有り、それを取り除けばニキビってなくなるんですよ!
ニキビの本当の原因は?
まず初めに知っていて欲しいのが、ニキビは肌に問題があってできたものではないということです。
ニキビは体の中から来ています。
他の皮膚疾患(アトピーなど)も同じで、皮膚と体はつながっているので、本当の問題は体の中にあるのです。
大まかにメカニズムを説明すると、
1)体の中で老廃物が溜まる
- 食べ過ぎで消化が追いつかない
- 睡眠不足やストレス、炭化物などで体内酵素が消費され、食べたものが全部消化できていない
こんな理由で消化できずに残った老廃物が、腸の中に溜まっていきます。
2)腸の中の老廃物から出た有毒ガスが、血液に乗って全身に運ばれます。
3)有毒ガスは健康に悪影響を及ぼすので、なんとか外へだそうと体は毛穴から皮膚の外に出します。
これがニキビです。
ですから外からのケアではまず良くなりませんし、生活習慣を変えてもすでに老廃物で汚れた細胞まではなかなか元には戻せません。
食べ過ぎや添加物を防ぎ、十分な睡眠をとり、ストレスを貯めないことはもちろん大切ですが、一番大切なのは代謝酵素を活性化することです。
代謝酵素は、消化以外全ての体の運営を請け負っています。
細胞の掃除も肌の生まれ変わりもみんな、代謝酵素がしっかり働くことで叶うわけです。
でも現代の女性は、食生活や生活習慣で大量に酵素を消費して、代謝まで手がまわらなくなっています。
ここを改善しないと、ツルツルの肌はなかなか叶わないのです。
ただ酵素といっても、普通の酵素ドリンクは「食物酵素」なので、消化の助けにしかなりません。
代謝酵素は残念ながら食べ物で摂ることはできないのですが、国際特許を取得したMRE新酵素なら代謝酵素を活性化できます。
私も実際に飲んでいますが、肌の調子はすこぶるいいですよ!
約1ヶ月分で900ml入ってます。
ニキビには直接お風呂上がりに塗るのもいいみたいです。
添付の小さなグラスで私は1日1杯(30ml)寝る前に飲んでいます。
味は全くないので、かなり飲みやすいです。
ちなみに便秘はありませんが、トイレに行く回数が増えて、はじめはちょっと匂いの強いベンがでました(汚い話ですみません)
でも、体の中で大掃除が始まっているようです(*゚▽゚*)
もし何をしてもニキビが全然消えない・・・こんな悩みがあるなら、試してみる価値はあると思いますよ。
少し高いですが、効かないものにお金を払うよりもいいかなと思ってます。
まとめ
以上、皮膚科に行くときにメイクしたままで良いか?という疑問についてのまとめでした。
やはり「メイクはできる限り落とす」のが原則ですね。
メイクは肌をきれいに見せるためのものですから、
- そんなに悪くないじゃん
- この程度ならすぐ治ります
なんて誤解されたら本末転倒です。
ただ、言葉で症状が説明できる状態だったり、診察が初めてではなく、前回と経過がさほど変わらない場合は、そのままでも大丈夫な可能性があります。
迷ったときは、受付の方や先生に相談してみてくださいね!
コメント